
【終了しました】12/24【基礎発展クラス】

2017年12月24日(日)19:00~22:00
《内容(※進捗により異なる可能性あり)》
「前回参加者」▼
・表情筋の筋トレ及びアップ(表情筋、肩、胸、背中、股関節)
・呼吸初歩。
「初参加の方」▼
・フォーカスの認識。
・フォーカスの詳細及びゲームの注意事項説明。
★GAME★【場所の問題を解決するための追加レッスン】
「サムネイルスケッチ」
ミッション:「どこで」の使い方を通して「誰が、何を」を伝える事。
概要:1人で「どこで、誰が、何を(時間、天気、シーン背景など)」を決めてシーンを展開し、「場所」の使い方を通して「誰が、何を」を伝える。
ヴァリエーション:人生の決断の時を足してみよう。例えば...プロポーズに踏み切るかどうか、離婚するのか否か、自殺をするのかしないのか、子供を手放すのかどうか、など。
こんな人にオススメ!:演技技術の腕試しにおすすめ!
「手を使わずに場所を伝える」
ミッション:手を使わずに物を扱い場所を伝える事。
概要:1人で行う。プレイヤーは「どこで、誰が、何を(時間、天気、シーン背景など)」を決めて、手を使わずに物を扱い場所を伝えなくてはならない。※初めから手を使わない作業を選んではいけない※
こんな人にオススメ!:全身を使った演技レッスンの準備運動に!
◆全身を使った演技レッスン◆
★GAME★【身体各部の為のエクササイズ】
「足と脚だけで伝える」
■パートⅠ
ミッション:足と脚だけを使って「誰が、何を」と心理状態のどちらか、または両方を伝える事。
概要:可能なら素足で行う。1人ずつ言葉を使わずに足と脚だけを使って「誰が、何を」と心理状態(イライラ、悲しみ等)のどちらか、または両方を伝える。
■パートⅡ
ミッション:足と脚だけで伝える事。
概要:2人で「どこで、誰が、何を(時間、天気、シーン背景など)」を決め、パートⅠと同じように足と脚だけで見せる。会話を一切使わずに足と脚だけで関係、心理状態、場所などを伝える。
こんな人にオススメ!:身体全体で「伝える」為の導入レッスン。
「手だけで伝える」
ミッション:手だけを使って「どこで、誰が、何を」を伝える事。
概要:2人で「どこで、誰が、何を」を合意で決め、手と腕だけで観客に伝える。プレイヤーは言葉を使うことができず、手と腕以外は身体のどの部位も使ってはいけない。例……
「どこで」~神父の書斎。「誰が」~神父と犯罪者。「何を」~犯罪者が神父に懺悔している。等。
こんな人にオススメ!:身体各部位の豊かな可能性を手に入れる為に。
「背中のエクササイズ」
ミッション:インナーアクション(内面の動き)を伝えるために背中を使う事。
概要:
パートⅠ
2人がステージに上がる。一方は正面を向き、もう一方は背を向ける。観客はコミュニケーションに使える部位(身体の箇所)を挙げてみる。次にプレイヤーは1人ずつ観客に背を向けてピアノの演奏を始める。プレイヤーは演奏の仕方から自分が何を感じているかを観客に伝えなければならない。例えば……
やる気がなく演奏の練習をしている、コンサート中、郷愁に浸りながら演奏している、等。
パートⅡ
何人でも。「どこで、誰が、何を」を合意で決め、観客に背を向けてシーンを行う。設定は会話が使えないものを選ぶこと(事故現場、見知らぬ人が集まる場所など)。課題は背中でインナーアクションを伝える事なので、注目が集まる焦点が集まるものが良い。例えば……
「どこで」~仮設の待合室。「誰が」~避難してきた人々、医者、看護師など。「何を」~治療を待っている、落ち着こうとしている、眠ろうとしている。等。
こんな人にオススメ!:身体各部位の豊かな可能性を手に入れる為に。