【終了しました】『観客の視点を手に入れる!【中級クラス】』2/18(日)

【終了しました】『観客の視点を手に入れる!【中級クラス】』2/18(日)

『観客の視点を手に入れる!【中級クラス】』2月18日(日)19:00~22:00

~視野、狭くなっていませんか?~

観客の視点を手に入れる!『中級クラス』では、演じながら《舞台構図(観客の視点)》を捉え、ステージ上で自然な動きを手に入れるための演技レッスンを行います。”物語を生きる”ところから、より専門的な演劇世界へ!ENJOY!

 

●非演出的ブロッキング●

~ステップ1~

【エクササイズ】

2つのシーンのギブアンドテイクB.譲る練習

ミッション:相手のサブチームにフォーカスを譲る事。

概要:演出家が合図を出す代わりに、サブチームが自分達だけでフォーカス(フレーム)を譲る。いつどのように譲るかは、2人で決める。

2つのシーンのギブアンドテイクC.取る練習

ミッション:相手のサブチームからフォーカスを取る事。

概要:今度はサブチーム同士が、相手からフォーカスを取り合わなければならない。これは叫び合いや、混乱状態に発展することがよくあるが、そのままにしておくこと。シーンの問題に迫られて選択が自然発生したとき、プレイヤーはフォーカスを取るために、歌ったり、椅子の上で飛び跳ねたり、逆立ちする等、必要な手段を講じるだろう。

2つのシーンのギブアンドテイクD.コーチなしで行う

ミッション:細かいサイドコーチなしで譲り合い、取り合う事。

概要:サイドコーチの助けなしで、サブチームが状況に応じて互いにフォーカスを譲り合い、そして取り合う。

集合と分散

ミッション:出来事(シーン)のフォーカスをやり取りする事。

概要:4人、6人、または8人のチームで「どこで・誰が・何を」を決め、近い関係にある2人1組のサブチームに分かれる。例:「場所」〜パーティ、「誰が」〜ゲスト、「何を」〜食事など。プレイ中、サブチームは「ギブアンドテイク」のようにフォーカスをやり取りする。シーンの途中でサイドコーチが感覚を置いて「集合!」と合図をするので、プレイヤーはそのつど全員1カ所に集まって同じ作業をする。例えば、バイキングテーブルにきて料理を取ったりするのだ。次にサイドコーチの「わかれて!」という合図で新たなパートナーと組んでサブチームに分かれ、ギブアンドテイクを続ける。コーチはサブチームが最初のペアに戻るまで「集合!」、「わかれて!」の合図を続ける。

など。