
【終了しました】8/13【シアターゲームを使った俳優訓練の会】(基礎編)

2017年8月13日(日)19:00~22:00
《内容(※進捗により異なる可能性あり)》
「前回参加者」▼
・表情筋の筋トレ及びアップ(表情筋、肩、胸、背中、股関節)
・呼吸初歩
「初参加の方」▼
・シアターゲーム誕生の歴史と特徴の説明。
・フォーカスの認識。
・フォーカスの詳細及びゲームの注意事項説明。
★GAME★【場所・関係性・作業を入れた取り組み訓練】
「現れる場所 パートⅠ・Ⅱ」
●パートⅠ
ミッション:場所に現れた物を伝える/見せる事!
概要:2~4人グループになり「どこで・誰が・何を」をグループの合意で決める。プレイヤーは1人ずつ順番に空間に入って、その「場所」にある物、例えば事務所なら水飲み器、浴室ならタオルかけ等、何かひとつに触れて(使って)退場する。プレイヤーは物を説明(言語的コミュニケーション)するのではなく、【伝え】なければならない。
こんな人にオススメ!:「場所」との簡単な取り組み(関わり)に挑戦したい方。
●パートⅡ
ミッション:パートⅠでプレイヤーに現れたひとつひとつの物、また、プレイ中にこれから現れてくるもの全てに触れ、使い、伝える事。
概要:パートⅠで決めた「どこで・誰が・何を」を使って改めてGAMEを始める。プレイヤーはパートⅠで現れた物や、これから現れる物全てに触れていきながら「誰が(関係性)」として互いに関わり、そして「何を」(その場に居なければならない理由、つまり作業)に携わっていく。
こんな人にオススメ!:「どこで・誰が・何を」を持った基本的な取り組みに挑戦したい方。
「平面図と舞台区分を使った場所」
このGAMEは舞台区分を理解して指示に従う事と、平面図を参照しながら舞台を準備していく事を組み合わせた簡単なデモンストレーションである。
ミッション:舞台区分に従いながらステージと平面図を合致させていく事。
概要:グループ全員で「どこで」(キッチン、教室など)を合意で決める。プレイヤーが1人ずつ「場所」にある物をひとつ選び、サイドコーチが適当な記号を使い、平面図に足していく。平面図が完成したらプレイヤーはサイドコーチに従い、特定の位置(下手中など)につき、平面図を参考にしながらその位置の周りにある物を全て読み上げていく。
こんな人にオススメ!:舞台上の簡単な専門用語を学びたい方。平面図からステージを作り上げる簡単なエクササイズに挑戦したい方。
「平面図を使った場所」
ミッション:「場所にある全ての物を使って『どこで・誰が・何を』を伝える」
概要:2グループで行う。各チームで「どこで・誰が・何を」を合意で決め、紙に「場所」の平面図を描く。各プレイヤーは「どこで・誰が・何を」を展開しながら平面図にある全ての物に触れなければ(使わなければ)ならない。
こんな人にオススメ!:「どこで・誰が・何を」を使った基本的な取り組みに挑戦したい方。