
【終了しました】10/22【シアターゲームを使った俳優訓練の会】(基礎編)

2017年10月22日(日)19:00~22:00
《内容(※進捗により異なる可能性あり)》
「前回参加者」▼
・表情筋の筋トレ及びアップ(表情筋、肩、胸、背中、股関節)
・呼吸初歩。
「初参加の方」▼
・シアターゲーム誕生の歴史と特徴の説明。
・フォーカスの詳細及びゲームの注意事項説明。
★GAME★【ジブリッシュ】
「外国語のジブリッシュB」
ミッション:違う言葉を話す相手とコミュニケーションをとる事。
概要:2人で「どこで、誰が、何を」を合意で決め、お互いの言葉が理解できない事にして、ジブリッシュで話しながらシーンを展開する。
こんな人にオススメ!:ジブリッシュAの準備運動。豊かな表現力を身につけるきっかけに。
「外国語のジブリッシュA」
ミッション:違う言葉を話すチーム同士でコミュニケーションをとる事。
概要:複数のチームをサブチームAとBに分けて行う。各サブチームのプレイヤー同士は同じ言葉を話すが、別のチームは違う言葉を話す事とする。また、それぞれのチームは相手チームの言葉を理解できない事にする。全員で「どこで、何が、誰を」を合意で決めてプレイする。例えば外国に行った学生2人が町で道を尋ねるなど。
こんな人にオススメ!:表現豊かなコミュニケーションを身につけるきっかけに。
「ジブリッシュによるギブアンドテイクA」
ミッション:ギブアンドテイクのタイミングを掴む為にパートナーと一緒に聴き、そして聞く事。
概要:複数のチームをサブチームAとBに分けて行う。ステージにテーブルを2つ置いて、サブチーム同士で座る。各チームでお互いの関係と会話のテーマを決める(例:サブチームAは別れ話をする夫婦。サブチームBは契約に合意しようとしている2人のビジネスマンなど)。ゲーム中はどんな時でも相手チームといっさい関わりを持たず、各サブチームは個別のシーンとして作業する。
2つのサブチームが同時にシーンを始める。シーンが始まったらサイドコーチが割って入ってサブチームAに「取って!」と声をかける。この合図でサブチームBはフレームからフェイドアウトし、観客の目線をサブチームAに譲らなければならない。サブチームBは声や観客の目に映るあらゆる作業をやめなければなりませんが、フリーズしているわけではなく、フレームから抜けた後も2人の関係と問題を保っていなければならない。逆もまたしかり。
例えばサブチームAが呼ばれたらサブチームB(契約に合意しようとするサラリーマン)は会話や目に映る作業を全てやめるが、契約書を読み直したり、考え事をするように頬杖をついたりお互いを探るように見合ったりしながら関係を維持する。サブチームBが呼ばれたらサブチームAは(夫婦が別れることを決めて)怒りで互いに背を向けたり、涙を流してふさぎこんだり抱き合ったりするかもしれない。
「ジブリッシュによるギブアンドテイクB:譲る練習」
ミッション:相手のサブチームにフレームを譲る事。
概要:サイドコーチが合図を出す代わりに、サブチームが自分達でフレームを譲る。いつどのように譲るかは2人で決める。
「ジブリッシュによるギブアンドテイクC:取る練習」
ミッション:相手のサブチームからフレームをとる事。
概要:今度はサブチーム同士が相手からフレームを取り合わなければならない。
「ジブリッシュによるギブアンドテイクD:コーチなしで行う」
ミッション:細かいサイドコーチ無しで譲り合い、取り合う事。
概要:サイドコーチの助けなしで、サブチームが状況に応じて互いにフレームを譲り合い、取り合う。
こんな人にオススメ!(A,B,C,D):ジブリッシュ(非言語体)で伝える事に没頭しつつ、意識をステージ上に張り続ける為の訓練です。