
【終了しました】11/26(日)【基礎発展クラス】

2017年11月26日(日)19:00~22:00
《内容(※進捗により異なる可能性あり)》
「前回参加者」▼
・表情筋の筋トレ及びアップ(表情筋、肩、胸、背中、股関節)
・呼吸初歩。
「初参加の方」▼
・フォーカスの認識。
・フォーカスの詳細及びゲームの注意事項説明。
★GAME★【場所の問題を解決するための追加レッスン】
「アートギャラリー」
ミッション:身体的特徴(背が高い、太っている、小さいなど)を伝える事。
概要:2人で行う。「どこで、何を」~美術館で展示物を見ている。「誰が」はゲームをするうちに現れてくる。まず、Aがステージに座る。次にBがAの身体的特徴を決めて登場し、展示物を見ながら歩き回る。BはAの身体的特徴を何とかしてA本人に伝えなければならない。Aは自分の特徴が分かったら立ち上がり、それを維持したまま美術館の展示物を見て回ってから退場する。
こんな人にオススメ!:キャラクターの初期訓練!鋭い観察力を身につけるきっかけに!
「物を使って、『誰が』を伝える」
ミッション:物の扱い方を通して「誰」を伝える事。
概要:2人で行う。プレイヤーは「誰が」を示す物をひとつだけ合意で決め、それを使って作業をしながら、自分達が誰かを観客に伝える。例えば…
「誰が」~2人の物理学者、「物」~黒板。AとBがすぐ手前にある「物」を見ながら静かに座っている。Aが立ち上がって物に近づき、チョークを手に取り、明らかに長い方程式を書く。Bはそれを見ながら熟考し、Aは怪訝な表情を浮かべる。Bが立ち上がり新たな方程式を書き、Aに視線を送る。Aの表情が明るくなる。A「それだ!」
こんな人にオススメ!:作業(物の扱い)を通して「誰(職業、関係性)」を伝える初期レッスン。説明的な演技脱却のきっかけに!
「場所とセットピース(※ドア、窓、テーブル等、セットの一部を構成する物)」
ミッション:物(セットピース)がシーンを作るのに任せる事。
概要:2人以上で行う。全チームに全く同じ小道具や家具のリストを渡す。各チームで「どこで、誰が、何を」(時間、天気、シーン背景など)を合意で決め、場所にある物を使ってシーンを展開する。
こんな人にオススメ!:筋書なく場に身を委ねる習得度を明らかにするレッスン。
「場所の台本」※物に向けられた行動を呼び覚ますレッスン。
ミッション:物に触れる事からすべての対話と作業を生み出す事。
概要:各自「場所」に集中して平面図を描き、登場人物がその場所をどのように利用できるか考える。2人のキャラクターを考えて、約1~2分程度のシーンを作り、「場所」との関わりの中で、キャラクターと作業を設定して台本を書く。平面図と台本が完成したら、それに従ってグループで上演を行う。
こんな人にオススメ!:筋書立てて周りから浮いてしまう、緊張から身体が固くなってしまう人におすすめ!